'05 旅想々 フェリー周遊編 |
2005.07.23公開 |
Dei impressioni del viaggio del
traghetto
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海に恵まれたリグーリア州。
港のある海岸沿いの町や村では、
海路も重要な交通手段のひとつになっています。中には、鉄道駅のない村や、さらには陸路でのアクセスが困難なポイントもあって、そうした場所では、船が唯一の交流手段であったりします。
世界的に有名なリゾート地、ポルトフィーノも鉄道駅を持ちません。もちろん、車やバスで行くことはできます。でも、
この入り江には、船でのアクセスがより似合うような気がします。もしかしたら、近くに別荘を持つ、イタリア首相、ベルルスコーニ氏やドルチェ&ガッバーナのデザイナー氏などは、真っ白いクルーザーで、その小さな入り江に現われているかもしれません。
クルーザーなど持たない我々庶民でも、
定期周航しているフェリーボートを使えば、お手軽に、少しばかりリッチな気分を味わう事が出来ます。一度訪れた町でも、船でアクセスすると、また違った印象を
感じることができるから、不思議です。
ポルトフィーノの先には、サン・フルットゥオーゾ
という、あまり知られない辺鄙な場所があります。エメラルド色の海と眼前まで迫った山の斜面、そして、猫の額ほどの小さな入り江に面して建てられた教会があるだけですが、それが却って、神秘的な印象を与えています。
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