まち想々'96 Verona |
2005.2.27公開 |
Dei impressioni di citta' |
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ミラノからヴェネチアに向かうこの日、途中、ミラノから150kmほどのところに位置するヴェローナを訪ねました。
丘の上から眺めるヴェローナの町は統一された屋根の落ち着いた色合いとゆったりと流れる川のおかげか、柔らかな印象を醸していました。
実際、町を歩くと、どこかやすらぎのある、安心できる町でした。その安心感は、何百年と変わらず続いている街並みの成せる技かもしれません。
また、石畳ならではの歩き方がもたらしているのかもしれません。石畳では、やはり自然と歩調がゆったりとします。アスファルトの上を、まるでそこが陸上のトラックであるかのように、傍目もふらず歩く都会の人間のような人種はここにはいませんでした。
風を感じ、空の青さを眺めながら・・・
変わらぬ町の風景の中に潜むわずかな自然の変化を観察しながら・・・
もて余した時間をつぶすため話し相手となる知った顔を探しながら・・・
人それぞれが歩くことを楽しんでいる町でした。
できれば夏の夕暮れ、あてもなく散歩をし、疲れたらBARで食前酒を楽しみながら、トワイライトを楽しんでみたい、そんなことを思わせる町でした。
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