まち想々'96 Firenzie |
2005.3.20公開 |
Dei impressioni di citta' |
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3泊のフィレンツェ滞在では、丸二日間がフリータイム。
私たちは、そのうち一日をフィレンツェの街歩きにあてました。
早朝7時にホテルを出発し、夜遅くにワインに酔った身体をホテルのベッドへと運ぶまでの間、街を歩き倒しました。
地図で見るフィレンツエの中心街自体はさほど広いものではなく、せいぜい2キロ四方。
それでも、その中をあてもなくあちらこちらと歩いていると、さすがに疲れは溜まります。
時折、街の中を走る観光用の馬車を見つけると思わず手を振ってしますのですが、
内心は「私も乗せて〜」の心境でした。
街を知る
には、やはり『市場』、ということで、この街の市場をひやかしに向かいました。
市場というと、青果市場とか魚河岸をイメージしてしまいますが、イタリアの市場は、いわゆる青空市場とでもいうのでしょうか、露店のようなお店が軒を並べているようなところです。
食品、衣類、日用雑貨と、庶民生活に欠かせない品々が陳列されています。
細い通りに
庶民相手の商品を扱う露店が所狭しと並ぶその界隈は、花の都と形容されるフィレンツェのイメージとは一線を画しますが、
庶民生活が容易に見て取れる、まさに生活感のある場でした。
皮革製品や金銀細工で名を馳せるこの街では、数多くの有名ブランドが
生まれてきました。その一流の技術とセンスは、こうした市場を訪れる
庶民の確かな目利きが育ててきたのかもしれません。

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