まち想々'95 Milano |
2005.1.22公開 |
Dei impressioni di citta' |
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イタリア1日目。午前中はツアーで市内観光。
まずは、修復が終わり、公開されたばかりの『最後の晩餐』を見に、SANTA MARIA DELLE
GRAZIE教会へ。
早朝にもかかわらず写真のとおりの長蛇の列。少しわかりづらいけど、背景にずらっと並んでます 。
結局、あまりに待ち時間が長いからということで見学はパスになってしましました。
修復時に明らかになった構図上のトリックがテレビで特集されたのを見たりすると、う〜〜ん、やっぱり見ておきたかった、かなと思ったりもします。
そのとき、添乗員からおだまり賃代わりに配られた『最後の晩餐』の小さなレプリカは、今も我が家の食器棚の中に置かれ、登場人物たちは我が家の『日々の晩餐』を見つめています。
バスの中では、添乗員から午後の自由行動に備え注意事項。当時のイタリアは、今ほど治安がよくなく、ジプシー、スリ、つり銭詐欺の類が横行してい
ました。特にツアー客に被害が多いらしく、しつこいほどの説明がありました。
そのときは、こんな街中にジプシーなんかいるのかなあ?などと車窓の風景をぼんやり見ながら聞いていましたが、スフォルツェスコ城の入り口近くでいきなり遭遇。
汚れた身なりにくしゃくしゃの髪の毛の10歳くらいの子供たちが、ダンボールを巧みに操り、外国人観光客を取り囲んでいるシーンを目の当たりにしたときは、事前にいろいろ話を聞かされていたのにかなり驚きました。その子供達は
おとなしくしている相手に執拗に手を伸ばして何かをとろうとしていましたが、本気で相手が怒るとクモの子を散らすように逃げていってしました。
その異様な雰囲気と怪しい瞳が今でも記憶に鮮明に残っています。

DUOMOは
お金を払って屋上まで登ることができます。
意外と登る人が多く、エレベーターを待つのに30分ほどだったかと思います。
日本の都市と違って、 高層の建物が少ないため町の広がりがよくわかります。そうして見る町全体からはやさしい雰囲気が伝わってきます。
広場を見下ろすと、ちょうど太陽の光を受けた噴水がカーテンのように輝いていました。

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